今回は到着後ダイビングというキツキツな予定を組んでいたので、どうしても午前中につきたい!
ということで、鹿児島空港から屋久島まで飛行機で行くことにしました。
JALの羽田朝一便の6:25発で行けば、鹿児島空港8:50発の屋久島行きに乗れるのですが、朝早すぎて羽田6:25発には乗れず。
ANAの羽田発朝一便の、6:45発で鹿児島まで!
いつもは高いし混むのでお盆を避けて行くのですが、夏休みの日付の関係でお盆真っただ中の日に。
羽田空港駅に着いた時に思ったのは…「人多っ!!!」
駅でも多かったけど、出発ロビー上がったら人、人、人…
まだ6時前なのに~!
キャリーを預けようと思ったら、もちろん手荷物カウンターも長蛇の列。
でも機内持ち込みサイズではないし。というか、この時点でキャリー15キロというヘビーさ。
今回、羽田はANA便、鹿児島からはJAC便への乗り継ぎですが、羽田発がJALかANAなら空港カウンターで預けた荷物は、鹿児島で受け取ることなく、そのまま屋久島まで積んでくれます。
羽田空港で必ず「乗り継ぎすること。屋久島まで行くこと」を伝えて下さい。
伝えないと一度鹿児島空港で荷物を受けとらないといけません。
ずっと自分の荷物出てくるか見てないといけないのは結構しんどいので是非申告を!
そのまま預かってもらえると楽ですよ♪
鹿児島までJALかANA以外の飛行機を使うと(スカイマークとかLCCなど)、一度荷物引き取らないといけないので、時間には余裕を持ちましょう。
乗り継ぎは
JAL→JACは20分以上
他社便(ANAなど)→JACは30分以上
必要です。
この乗り継ぎ時間は手荷物引継ぎをお願いしているのを前提なので、鹿児島空港で手荷物引き取りがある方は手荷物引き取って、移動、(事前チェックインされていない方はチェックインも)の時間を考慮したうえで、JAC便の出発時刻の15分前までに保安検査場を通過出来るようにしましょう。
重いキャリーを持っている私は、鹿児島空港で受け取るのもめんどうだし、勿論屋久島空港まで持っていってもらう気でいました。
ただ、ここでハプニング!!
ANA→JACなど他社乗り継ぎの場合、全自動の手荷物預け機では出来ない!!
これ知らなくて。
というか、全自動になってたの、行って初めて知ったんです。
有人カウンターの列がすごかったので、3人程度だった自動の方に並んで。
QRコード読ませて。乗り継ぎボタンを押し、手続きしようとするとエラーで受け付けてもらえない。
案内をしていたANAの方に尋ねたら、この乗り継ぎは手荷物カウンターでしか出来ない、と!
えー!!!時間ないー!!!
もう焦りまくり。
カウンターに並ぶも、みんな大きい荷物を抱えてるし、20人くらい並んでて、焦る焦る!!
保安検査場には15分間に入らなきゃいけないし!
そして決断
「鹿児島空港で荷物を受け取ろう!!そうすれば全自動で預けられる。」
そのまま列を抜け、ちょっと離れた全自動まで早足で。
変わらずこっちは3・4人ほどの行列。
もう時計とにらめっこです。
なんとか全自動で鹿児島空港まで預け、保安検査場へ。
想像はしていたけど、並んでる~!
最初は普通に並んでたけど、出発時刻が迫ってきたため「6:45までに出発のお客様はこちらにお並びください」の声がかかり、優先列に並び。
それでも並んだ。
もうずっとハラハラドキドキ。
前に並んでた私よりも出発時間早いお姉さんチェックイン済ませていなかったらしく、検査手前でチェックインしに戻っていった。
無事乗れたのだろうか…?
そんなこんなでギリギリではありましたが、保安検査場でひっかかることなく、無事通過。
保安検査場抜けた後にゆっくりスタバするの好きなんですが、そんな暇もなくあっという間に搭乗。
定刻通り出発。
間に合ってよかった。
今回は言われませんでしたが、前に羽田空港で飛行機を待っているとアナウンスで「○○様、カウンターまでお越しください」と名前を呼ばれ、「えっ?!何かした?!!」と焦って席を立ち、恐る恐るカウンターのお姉さんに名乗り出ました。
お姉さん「○○様、鹿児島空港から屋久島空港までお乗り継ぎですね。」
私「はい(ビクビク)」
お姉さん「今のところお乗り継ぎ先の屋久島空港までの飛行機は運航の予定ですが、天候悪化などによっては運航しない場合がございますが、よろしいですか?」
私「はい…」
え?羽田でこれ確認される?!と思ってビックリしました。
まぁ、屋久島行きが飛ばなかった場合「だったら鹿児島まで行かなかったのに」とかクレームとかになっちゃったら困るからなんだろうけど、アナウンスされて呼び出されるの怖いからやめて~。
ちなみにその時は普通に屋久島行き飛びました。よかったです。
一か月に35日雨が降ると言われる位雨が降ったり天候が変わりやすいので、欠航もしやすい。
35分で着くのは嬉しいけど、リスキーなところも。
ダメだったら高速船もありますし、代案は立てれます。
でも無事飛んでくれるのが一番ですね。
【早朝便は余裕を持って。事前チェックインは忘れずに】
そんな基本を思い出させてくれる出来事でした。
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