1993年に世界自然遺産に登録された屋久島。
一度は行ってみたいと思われている方も多いのではないのでしょうか?
個人的には屋久島、大好きなので一度は行って頂きたい場所です。
とても自然豊かで海も山も川も星もキレイ!
ただ離島で、ちょっと行きづらい。どういったらいいかわからないからいいやとは思って欲しくないんです。
時間がかかっても行く価値はあると思うので、行ってみたいと思っていただけたら嬉しいです。
離島故、乗り継ぎが必要で、そのアクセス方法は何種類かあり、組み合わせによってかかる時間も料金も変わってきます。
まず今回は東京から屋久島への行き方と組み合わせについてご紹介します。
東京から鹿児島への飛行機
東京から鹿児島までは、新幹線などでも行けますが、時間がかかるうえに料金も高くなるので飛行機をおススメします。
飛行機だと東京~鹿児島中央まで約6時間45分。約3万円です。
東京から屋久島までは直行便は出ておらず、鹿児島から乗り継ぎという形になります。
東京からはJAL・ANA・スカイマーク・ソラシドエア・ジェットスターが就航しています。
JALとANAはほとんど料金が変わらないので、マイルを貯めているなどで決めてしまっていいかと思います。
普通運賃だと約43000円かかりますが、JAL先得やANA旅割を使えば時期や時間にもよりますが1万円程で鹿児島まで行く事が可能です。
スカイマークやソラシドは1日4・5便など本数が減りますが、JALやANAより安価な為、乗り継ぎなどの時間も考慮した上で時間が合うようであればおススメします。
値段はソラシドは普通運賃で約37000円で、スカイマークの方が普通運賃で約23000円なので、スカイマークの方が安いです。
勿論ソラシドもスカイマークも早く申し込めば座席数限定で割引があり、大手のJALやANAと同等・もしくはそれ以下で行く事が出来ます。
そして料金で一番安いのはLCCのジェットスターです。
片道5990円で、定期的にセールがあるので、その期間に買えるとかなりお得に移動することで出来ます。
先日のセールでは3990円でした。
セールじゃなくても通常設定で5990円は安いですね。
ただしジェットスターは成田発で1日1・2便しかないのと、受託手荷物に別料金がかかるので注意。
まとめ
格安で行くには、ジェットスターで。
早割りでもこんな値段にはなりません。
LCC恐るべし。
上にも書きましたが、受託手荷物には別料金がかかります。
機内持込手荷物は、キャリーなどの手荷物(高さ56㎝幅36㎝奥行23㎝)1個とハンドバックのお手回り品の1個で二つの合計が7キロまで。
屋久島に行くとなると恐らく足りなくなると思います。
軽装で街観光だけ、山には行かないなど、山装備など持っていかないお土産もそんなに買わない!というなら別ですが…
私はいつもキャリーだけで15~20キロになります。
山装備一式持っていく&いつも5・6泊するのでこの重さになります。
もしジェットスターで行けれるのであれば、ネット事前申し込みでの受取手荷物料金が一番安いです。
ちなみに事前申し込みなしで空港カウンターでお願いすると、15キロまでの荷物で2600円かかります。
かなり高くなるので、忘れずに事前に申し込んでおきましょう。
ゲートで預かりになった場合には3000円です。
予約の運賃タイプによっては無料となる場合もありますが、荷物は結構厳しいので、自分の荷物の重量などよく確認をしてプランの申し込みをしましょう!
鹿児島から屋久島への行き方は次記事です。
→次記事:鹿児島から屋久島までの行き方は?飛行機と船での移動を比較
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